私の想い
人には誰にも悩みや不安があります。あなたはどうですか？
この写真のように穏やかな環境の中で春を満喫するかのような気分で幸せに暮らしたいものです。
でも人は皆，なにがしかの悩みや不安を抱えて生きています。そうであっても，それに負けずに，今を自分らしく，そしてのびのびと自由に生きて行きたいと思っています。
しかし現実にはそうは行かないことが身の回りで沢山起こっています。
幾つも幾つもの厄介な問題や不幸な出来事に囲まれて，もう頭も気分も おかしくなり，落ち込んだり，途方に暮れたりしていませんか？そんな時，誰か一緒に考えてくれる信用のおける相談相手が欲しいですね！
「大阪こころの電話相談室」では，そんな人たちの悩み解決のお手伝いをしたいと考えています。できる限り悩める人に寄り添いながら，解決への道を探りたいと考えています。それが私達の務めだからです。
問題は１つに見えても，その根底には幾つもの要因が複雑に絡み合っていたりします。そんな時には，専門の第三者に一緒になって考えてもらうのが早道です。一人で考えても解決の道が見つからなかったから，悩んでいるのです。一人で悩むほど，蟻地獄に落ち込んでしまうものです。
ですから助っ人がほしいのです。「三人寄れば文殊の知恵」と言いますね！
少しお金（謝礼）を払っても，一日も早く写真のようなうららかな春の気分になれる方が良いのではないでしょうか？そのためのお手伝い役が私の使命だと思っています。
当相談室では、ケースによっては，あなたが認識してる心の傷だけではなく，「認識していないこと」にも短い時間で劇的な効果を示す「FAP療法」を使って，あなたを『自分らしい自由な人生』に導くことがあります。
自分の心の底に潜在する無意識の力を活かす
あなたは職場や周囲の人との人間関係で悩んでいませんか？あるいは，いままでと違う世界に飛び込んだものの厳しい現実に遭遇して「もうダメだ」「もう生きる道がない」と諦めの気持ちになっていませんか？その結果，精神的に追い込まれて，にっちにもさっちにも行かなくなくなっていませんか？自信喪失に陥っていませんか？今の困難や苦痛を何とか乗り切りたいと思いながら，現実にはそうならない自分に苦しんでいませんか？
では，なぜ苦しむのでしょうか？その原因は，現実とそれ以前の姿のギャップにあるのです。そのギャップを「何とかしよう」と思うから悩むのです。実は，その気持ちこそが本来あなたに備わっている「無意識の力」なのです。自分の中に存在する見えざる「自分の力」に気付くことです。それをバネにして，今の困難を乗り越える力にすることが出来ます。
それには，まず自分にはそうした「力」があることを信じることです。解決への道は，人それぞれの事情によって様々です。でもその第一歩は，その無意識の「力」の存在を 気付かせてくれる人に出会うことにあります。それが迷いに迷ったときの第一歩となります。そのことに気付くことです。
自分の気持ちに忠実になる
あなたは「もうこんな生活は嫌だ/こんな人生は嫌だ。でも自分には，能力もないし，そこから抜け出す気力もないし…」とジレンマに陥っていませんか？
「ああしたい/こうしたい」「ああでありたい/こうでありたい」など幾つもの気持ちを追いかけるだけでは，迷いの迷路に陥るばかりで，そこから抜け出すことはできません。
「自分の気持ちに忠実になる」為に大事なのは，自分の置かれた状況や環境をすべて考慮した上で，それでもどうしても実現したい希望や夢，あるいはあなたの本当の生き甲斐が何であるかを見つめ直した時に出て来る「あなたの気持ち，心」です。現実の困難をすべて取り払った後に残る「あなたの想い」です。それを実現した時初めて，あなたは現実に縛られない自由な心で，自分らしい人生を歩むことが出来ます。それが何なのか，それをはっきりと認識し，イメージを掴むことです。それが今あなたがやるべき最初の仕事です。
ありのままの自分に立ち戻って，自分の気持ちに忠実になることから始めましょう。
自分の心の傷に気付くこと
虐待を受ける，身内の突然の死や会社の倒産・自己破産・失業など予期しない経済的激変や不慮の事件などに遭遇して，ショックのあまり心に深い傷を負っていませんか？そのことがキッカケとなって，生活のリズムが狂ったり，辛い人生を歩むことになったりしていませんか？
そんなときに大切なことは，自分の心の傷の存在に気付き，どんな傷なのかを知ることです。それさえはっきりと自覚できさえしたら，歩むべき道は自然と見えて来る筈です。
まずは心の癒しからスタートしましょう。そして大切なのがその次のステップです。
あなたの心の底に存在する「無意識の力」に気付き，それをバネに心を強くすることです。本当の意味で「傷を治す」ことが出来ます。傷が治れば視界が開けて来ます。
「こだわり」を捨ててこそ，救われる
あなたを苦しめている原因は，自分自身ではどうにもならない「生まれ」や「環境」や「不運」ばかりでしょうか？実は自分の心の中にある「こだわり」に囚われているからではありませんか？
見栄とか世間体とか，自分の経歴に傷がつくとか，折角今まで苦労して来たのにとか，そんな「こだわり」があなたの心の目を曇らせているのではありませんか？
自分を冷静に見直して，すべての「こだわり」を捨てたら，本当の自分や本来の自分の姿が見えて来ませんか？そこから，自由でのびのびとした自分らしい人生が開けて来ます。過去に縛られない新しい人生の始まりです。
寄り添ってくれる相談相手との二人三脚
「悩んでいる自分を本当に分かってくれる人などいない」と思い込んでいませんか？
悩める人の多くがそう思っています。だから自分一人で何とかしようと，独り悩み込んでしまうのです。でも自分の理解者がいないというのは本当でしょうか？あなたの「思い込み」ではありませんか？
多くの人は家族や親しい周囲の人に相談しています。
しかし同じことの体験者でないと認識の違いに不快感や不信感を持つことがあるかも知れません。それはある程度やむを得ないことです。そこで同じような体験をした人と話し合ってみるのも一つの道です。例えば，病気のことで悩んでいるのなら，同病者の集まり（患者会など）に参加してみることです。そこでは，「ピアサポート」と言って，仲間（英語ではpeer）同士で情報を交換し合いながら，体験や悩みを共有し助け合うことが行われています。
もう一つは，自分の良き理解者の助けを借りることです。ある程度の専門知識を持ちながら自分に寄り添ってくれるカウンセラーに相談相手になってもらうことです。
「寄り添う」とは，問題だけでなく感情までも共有して一緒に悩み，解決へのヒントを与えることです。つまりもう一つの道と言うのは，自分独りではなく，自分と一体感の持てる人との二人三脚で悩みの解決に取り組む道です。
良き理解者の手を借りることはとても良い方法です。特に迷いに迷った時には，良い方法です。救いの一手になるかも知れません。